100chの抵抗測定が低価格で行えるハーネスチェッカー。
アイデア次第で様々なアプリケーションにご利用いただけます。
アプリケーション例
- ハーネス関連
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- ストレート結線、クロス結線等の配線状態を記憶し、
製作完了品との比較検査を行い良否判定を行う。
- 圧接コネクタ等を使用して製作されたケーブルの圧接時の
隣間ピンショートの有無を確認し良否判定を行う。
- 検査等で使用されるハーネスの製品管理用として使用。繰り返し勘合を行う環境で
コネクタの破損、断線等を抵抗値測定により状態検査及び観測を行う。
- 基板関連
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- スルーホールへコネクタをはんだ付けする際に、はんだブリッジの有無を行う。
- ピン冶具等の設備を使用し、プリント基板のパターン確認を行う。
接続例
- FPC(FFC)ケーブルの断線、ショート確認用
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ハーネスチェッカー出力ケーブルを上図の様に結線する事で、検査対象物の電極部に対し片側のみのコンタクトで隣間ピンショートの確認を実施。更にフレキクランパと接続する側と反対側の 電極を全ピンショートして検査をする事で断線の確認が可能。
- ハーネスチェッカー概要
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- ハーネスなどの2端子間の導通検査を行う装置
- 最大100×100ポイントの導通検査が可能
- 総当たり方式で検査を行いクロス配線の検出も可能
- 抵抗値の測定範囲は最大10kΩ(CN-100の場合)
- 50極FPCの検査
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