HandyScope本体に内蔵される白色LEDを光源とし、その反射光にて得た画像(物体色画像に限る)を処理してL*a*b*表色系で表現しました。(※1)
色彩計測機能によってキャプチャに取込んだ画像の任意ポイントをマウス操作にて選択するとその位置の色度を数値と色度図上に表示します。(※2)
キャプチャに取込んだ画像の測長機能です。任意に指定されたP-P間距離、3点を通る円 の中心と半径、任意に描いた図形の面積を表示します。(※3)
ソフトウェア仕様 | |
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モニタ | リアルタイム |
キャプチャ | 静止画/動画 |
処理 | 測長、面積計算、二値化 スケール・コメント挿入 マクロ登録 |
視野 | 8×9.5mm@40x 2.4×3mm@140x |
調整項目 | 露光時間、ゲイン ホワイトバランス |
言語 | 日本語、英語、その他任意言語追加可能 |
画像処理(二値化処理)によりライブ画像内で染み、キズなどの異物が検出できる機能です。二値化レベル、閾値はマニュアルにて設定可能となっており検出物のコントラストに合わせて設定を行うことで特定の異物のみ検出することが可能です。また高速画像処理によりHandyScope本体または観測物を動かしながら(動画状態)の検出も可能です。
ScopeViewerはマルチランゲージ対応となっております。英語、中国語等任意に選択可能です。(※5)